NO.122 帛紗の四方捌きってこんなの

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 動画は、帛紗の四方捌き(よほうさばき)の捌き方です。
    ■帛紗の大きさ
    千宗左(江岑) 著『江岑夏書』と『逢源斎書』にこんな話があるとのこと。
    千利休 が最初のころ好んでいた帛紗は小さかったようです。
    1590年の秀吉の小田原出陣随行時、
    奥さん(宗恩)は「薬包みにでも使って」と、
    帛紗を大きく縫って差し出したそうです。利休は「この恰好が一段と手ごろで良い。
    これからのち、帛紗の大きさはこれと同じようにしなさい」と言ったみたいです。
    この帛紗の大きさは畳十七目×十九目だそうです。
    帛紗として有名なのは、以下でしょうか。
    「北村徳斎帛紗」:創業正徳二年(1712年)茶道帛紗専門店。
    「佐保路の友禅帛紗」:※友禅は、以下に別途説明。
    絹織物は大きく二つに分かれるそうです。
    「先練織物(練織物)」:生糸を精練・染色して製織する
    「後練織物(後練織物)」:生糸を使って製織してから精錬・染色する。
    友禅は、創始者である江戸時代の扇絵師「宮崎友禅斎」から名づけられたそうで、
    彼の創始した「京友禅」の技法を本人が加賀藩の城下町金沢に持ち込んで
    独自の発展を遂げたものを「加賀友禅」と言うみたいです。
    明治時代には、広瀬治助が捺染の技法を用いた「型紙友禅」を考案し、
    友禅染の裾野を広げたとか。
    東京を産地とする「東京友禅(東京手描友禅/江戸友禅)」もあるようです。

Комментарии • 5

  • @network7929
    @network7929 3 года назад

    ?ふくさのよほうさばき? しほうさばきといってました が そうなんですね
    そして ポンと鳴らしていたような気がしますが ちがうのですね

  • @中澤満里子
    @中澤満里子 3 года назад

    帛紗の四方さばき

  • @takeyukiishida2513
    @takeyukiishida2513 5 лет назад

    濃い茶長尾の着せ方

  • @nn_ee_luv
    @nn_ee_luv 2 года назад

    なんか違う気がするていうか違う
    4回目手放さないし、1回目以外緩めて引っ張るだけじゃない。、、